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甘いと評判の楽天銀行の審査に落ちた!もう借りられない?

楽天銀行といえば、審査が甘いというイメージをまず持つ方も多いかもしれません。楽天銀行はサービスが充実している上、審査も通りやすいことで評判です。

しかし、そんな楽天銀行といえども、審査に100パーセント通るというわけではありません。楽天銀行の審査に落ちてしまった場合、どんな原因が考えられるのでしょうか。

また、お金が今すぐに必要な場合、もう借りられないの?と心配になりますよね。でも、楽天銀行に落ちたからといって、諦めるのは早いのです。

楽天銀行の審査って何するの?即日融資はできる?

まずは、楽天銀行のローンの審査について基礎知識を確かめましょう。どんな審査をするのかわかりやすく解説します。

申し込みはかんたん!

カードローンの申し込みは、インターネットで出来る時代です。無店舗型の楽天銀行ならとくにインターネットのサービスが充実しています。

カードローンの申し込みは、インターネット上で必要事項を記入するだけでオッケーです。また、楽天のIDを持っている方なら、もっとラクに申し込みすることができます。もちろん、楽天IDがない状態でも申し込みすることはできます。

申し込みする情報は、住所などの個人情報の他、住宅ローンの有無や勤務先の連絡先などです。入力するのには数分くらいかかりますが、24時間365日申し込み可能です。忙しい時にも安心ですね。

即日融資はできる?審査にかかる時間は?

申し込みは24時間365日できても、審査は営業日・営業時間ではないとできません。そうはいっても、審査にそこまで時間がかかるわけではありません。

最短当日から営業日での2日間くらいで審査結果が出るということです。かなり即日融資といえるでしょう。都市銀行のカードローンでは、1~2週間くらいかかることがあるのに対して、楽天銀行カードローンは最短即日。安心感がありますよね。

ちなみに、営業時間は原則24時間365日なので、営業日から2日程度審査にかかったとしても、休日を心配しなくてよいのでやはり最速です。

楽天銀行カードローン審査の流れ

初めての会社への申し込みだと、流れがわからずに不安になってしまいますよね。楽天銀行カードローンの審査はどういう流れで行われるのでしょうか。

  • インターネットの入力フォームに申し込み
  • 電話連絡が来ることもある
  • 審査結果はメールで来る

2番目の、電話連絡というのは全員に来るものではありません。入力フォームの内容に基づき、楽天銀行が連絡が必要だと思った人に電話で連絡が来るということです。

ふつうはメールでの連絡なので、仕事で忙しく電話に出られないといった心配もありませんね。

甘いはずなのに・・・審査に落ちた原因を考えてみよう

申し込みもラクで、審査も甘いと評判の楽天銀行。なのに、審査に落ちてしまった!そんな人も、もちろんいます。どうして審査に落ちたのか、原因を考えてみましょう。

どのカードローンにも落ちる。ブラック扱いの場合

まずは、やはりブラックなのかも?ということをチェックするべきでしょう。いくら楽天銀行といえども、ブラック扱いの人にはお金を貸してはくれません。

一般的にブラックと言われる人は以下です。

  • 無職・安定した収入がない
  • 自己破産・債務整理をしたことがある
  • 他社に借金がありすぎる
  • ローンの審査に何度も落ちている

どのカードローンも、「安定した収入がある」ということが最も大切です。その次に、他社に借り入れがあるかどうかということが重要になります。

無職の場合は完全にブラックですが、他社に借り入れがあるというだけではブラックとはいえません。新しく借り入れしても返済しきれないくらい多く借り入れがあった場合はブラック扱いとなります。

つまり、あなたの年収に合った借り入れ金額であれば問題がないということです。ただ、少額の借り入れだったとしても、延滞を繰り返していればブラック扱いになることがあります。

自己破産や債務整理の経験も、完全にブラックになる原因のひとつではありますが、もしその経験が5年~10年以上前なら、ブラックにはならない可能性が高いです。

自己破産や債務整理は、基本的には一生付きまとうというものではありません。

また、ローンやキャッシングの審査に何度も落ちているということも、信頼感がなくなる原因になります。他社で審査に落ちたということは何か怪しいことがあるのではないか?と疑われるのです。

意外?こんな理由でも審査に落ちる

以上で見たのは、一般的なブラック扱いですが、他にも意外な理由で審査に落ちてしまうこともあります。必ずしも、これが原因で審査に落ちたというわけではありませんが、可能性がないとは言いきれません。

  • 申込時入力ミスがあった
  • 楽天銀行の都合
  • 6ヵ月以内に再度申し込みした

カードローンの審査に落ちる原因として意外と多いのが、入力ミス・書類ミスという、「うっかりミス」だそうです。勤め先の電話番号を間違えて記入して、在籍確認が取れなかったため審査に通らなかった、なんてもったいないですね。

お金が必要な時は、急いでいる場合が多いです。あわてて入力して間違えてしまったなんていうことのないように注意したいものです。

また、楽天銀行の都合で、審査に落とされることもあります。いつもいつも景気がいいというわけではありませんので、楽天銀行にもお客さんを多く取れる時と取れない時があります。こういう「運」で審査に落ちてしまうこともあり得ます。

リストの三つめの、「6ヵ月以内に申し込み」というのは、楽天銀行カードローンの規約に定められています。

一度審査に落ちてしまったら、6ヶ月間は申し込みできないというふうに決められているので、覚えておきましょう。

消費者金融会社なら審査に通る?銀行との審査の違い

楽天銀行カードローンに落ちてしまったら、どのカードローンにも通らないのでしょうか。お金を貸してくれる会社にはいくつかの種類があります。審査の違いをチェックしましょう。

カードローンの2つの種類

大きく分けて、カードローンには2種類あります。ひとつは、消費者金融会社です。もうひとつは、銀行です。楽天銀行はもちろん銀行ですが、銀行の中でも細かく種類を分けることができます。後ほど解説します。

消費者金融会社は、「アコム」や「アイフル」などが有名ですね。カードローンがメインで営業している会社です。銀行は、お金にまつわる全般の商品の中のひとつがカードローンというイメージです。

消費者金融会社の方が、銀行よりも審査が甘いと言われています。

また、サービスが消費者金融会社の方が充実しています。そのぶん、金利は消費者金融会社の方が若干高いです。

ネット銀行と銀行の審査の違い

銀行のカードローンにもいくつか種類があります。都市銀行とネット銀行は、同じ銀行でもサービスが違います。ネット銀行は新しい形態の店舗を持たない銀行で、無店舗型銀行とも呼ばれています。楽天銀行はネット銀行ですね。

ネット銀行は、様々な独自のサービスを行うことが特徴です。楽天銀行カードローンでは、カード発行すると楽天ポイントがもらえるというのが独自のお得なサービスです。

楽天銀行は審査が都市銀行よりも甘いといわれていますが、それはネット銀行だからというわけでもありません。

ネット銀行の方が、比較的都市銀行よりも審査が甘いと言われがちですが、銀行によってはそうではない場合もあります。

ネット銀行は新しい形態であり、様々なタイプの会社があるので、一概にまとめられないというのが現状なのです。審査基準もバラバラで、さらには、時期によっても審査結果が変わるとされています。

消費者金融会社と楽天銀行はどちらが通りやすいか

楽天銀行カードローンは銀行よりも審査が甘いということならば、もし審査に落ちてしまった場合は、消費者金融会社に申し込みしてみるのが良いということになります。

しかし、消費者金融会社なら審査に通るかというと、こればかりは、審査を受けてみなければわかりません。楽天銀行の審査に通らなかった原因は、正確なところは教えてもらえないからです。

ただ、審査を受ける時には、なるべく甘いと評判の会社から受けるのがいいでしょう。一般的に審査に通りやすいとされる順番はこれを参照してください。

通りやすさ カードローン会社 備考
第一位 中小消費者金融会社 金利高め
第二位 大手消費者金融会社 いわゆる「銀行系」
第三位 地方銀行・信用金庫 地域密着型
第四位 ネット銀行 銀行によってはかなり借りやすい
第五位 都市銀行 低金利・安心感がある

第三位以降はすべて銀行ですが、銀行によって借りやすさは変わるので、すべてのネット銀行や地方銀行が都市銀行よりも借りやすいというわけではありません。ネット銀行の中でも、楽天銀行は通りやすいと評判です。

もっとも借りやすい中小の消費者金融会社は、即日融資やインターネット上ですべて完結するというサービスはないところの方が多いですが、大手との差をつけるために、審査を甘めにしている会社が多いです。

カードローンやキャッシングを安全に利用するために

楽天銀行の審査について見て参りました。以上で見た通り、楽天銀行カードローンに通らなくても、消費者金融会社に申し込みしてみる価値はあります。

しかし、無理して他社に申し込みしたら、危険になる場合もあります。安全にお金を借りるために、以下のことをしっかりチェックしましょう。

一度に何度も審査に落ちるとブラックに!

「とにかくお金が必要だから、一度に3社も4社も申し込みしよう」と考えているあなた。注意が必要です。

とてもたくさんカードローン会社はありますし、一度に何社申し込みしても構いません。しかし、一度にたくさん申し込みした時に、どれも審査に落ちてしまった場合が危険なのです。

ブラック扱いの条件として、「審査に何度も落ちたことがある」というものがあります。一度に複数社申し込みして審査に落ちてしまうと、いきなり「審査落ち」の情報があなたの信用情報機関にたくさん登録されることになります。これではブラック扱いになってしまいます。

そうなることを防ぐために、一度に申し込みするのはせいぜい2~3社までにとどめることが大切です。

闇金業者に出会わないようにするコツ

いわずもがな、闇金業者は恐ろしいものです。お金に困っている時は、冷静な判断ができにくくなってしまうものです。審査に落ちた!というショックから、より焦ってしまい、闇金業者に申し込みしてしまうという人もいます。

闇金業者に出会わないように、その被害を受けないようにするためには、以下のコツを覚えておきましょう。

  • 090・080で始まる電話番号に注意
  • 登録番号をチェックする
  • 口コミを調べる
  • 甘い宣伝文句にのせられない

「090金融」などと言って、携帯電話が連絡先である消費者金融会社は闇金業者の場合が大半です。ポスティングされているチラシによく見られるものです。

また、正規の消費者金融会社が持っている貸金業者の登録番号がない、またはウソであるというのも、隠れて営業している闇金業者の特徴です。

まず注意したいのは、「超低金利!」「審査ナシ」「誰でも融資」などの、甘い宣伝文句ですね。うますぎる話にとびついて痛い目をみないようにしましょう。

サービスをよく理解してから利用する

焦りは禁物です。お金が本当に必要な時ほど、その会社の情報をしっかりと下調べして、サービスの内容を理解してから申し込みすることが重要です。

お金を借りるということは、あなたの大切なお金を使って時間を買うということに他なりません。

長く借りれば借りるほど大きな買い物にもなりますから、急いでいる時ほど慎重になるべきです。

気軽に借りられることが一番のメリットであるカードローン。それゆえ、気軽に商品を検討してしまいがちですが、安全に借りるためには、サービスや商品の中身を納得してから申し込むことが大切です。

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