カードローン審査が不安な方におすすめの会社なんてあるの?

サラ金ってなに?って言う方がいます。知らない人がいても不思議じゃありません。サラ金っていうのは業界用語でカードローンの事です。でも、そのカードローンという言葉でも一度も利用した事のない人にとっては馴染みがなくて意味が良く解らないという人もいます。

使い方次第では生活に大変役に立つカードローンも、その仕組みを知らないで利用しているとも思わぬ損をする事もあります。それどころか損をしている事に気づかないかも知れません。そんな便利なカードローンとはどういうものか、そのしくみを学んで見ましょう。

サラ金というのは貸金業者の事です

サラ金というのは個人に対して小口融資をする貸金業者の事でサラリーマン金融を略した言葉で、その言葉の由来は1970年代にさかのぼります。その当時、全国的にサラリーマンを対象にした小口融資の貸金業者が多かった為サラリーマン金融という言葉が生まれました。

その特徴は無担保で、しかも保証人も必要ありません。借りたお金を返済するという信用貸しというシステムです。お金を貸す側の貸金業者は、無担保でお金を貸すというリスクがあります。債権回収不能になる損害を軽くする為に無担保の融資は金利が高くなります。

ところが一部の貸金業者の中には不法に高い金利で営業する業者もいて、悪徳サラ金・闇金融という言葉と共に、サラ金という言葉が悪いイメージとなって広く世に知られるようになりました。その為、サラ金という言葉に対するイメージが現在でも余り良くはありません。

貸金業の歴史を1954年代までさかのぼると、その当時、法的に認められていた利息はなんと109.5%という、とんでもない高金利でした。この高い利息は利用者の大きな負担になりました。その為社会問題にもなり何度も法改正が行われ徐々に引き下げられてきました。

●出資法の金利の変遷

1954年 1983年 1991年 2000年
109.5% 73% 40% 29.2%

※利息制限法では上限金利は20%でしたが罰則規定はありませんでした。

1980年代になって利用対象者が一般の主婦や個人事業者など幅広くなって来た事から、貸金業者は消費者金融という言葉の普及に勤めました。これにはサラ金という悪いイメージを変えて、暮らしの為に役に立てるという業界の健全化を推進して行ったのです。

消費者金融の移り変わり

現在は、消費者金融という名称が一般的に思われていますが、それはあくまで通称で、法律上は貸金業という名称です。またかっては個人に対する無担保の融資は消費者金融会社の独り舞台でしたが有担保ローンを主体としていた銀行も無担保ローンを始めました。

さらに商品代金の一時立て替え払いを主力商品とする信販会社も無担保ローンに参入して来ました。消費者金融という言葉は全ての貸金業者を含みますが、消費者金融会社に使われる事が多く、現在はカードローンという幅広い言い方で表現される事が多くなりました。

過払金問題によるイメージの悪化

●グレーゾーン金利

出資法 利息制限法 グレーゾーン金利
29.2% 20% 29.1%~20%

時代と共に引き下げられて来たとはいえ無担保ローンは、一般の有担保などのローンよりは金利が高く、また法的にも大きな欠陥がありました。それはこれ以上の利息を取って営業してはいけないという、利息の上限を定めた出資法と利息制限法の規定に違いがあったのです。

罰則既定の厳しい出資法の上限金利は29.2%で、罰則規定のない利息制限法の上限金利は20%でした。法律的には違法金利でしたが罰則期手がない為、出資法と利息制限法の間の違法だけど罰せられない金利(グレーゾーン金利)で営業をして大きな利益を上げていたのです。

ところが2004年の消費者の側に立った最高裁判決が出たのを皮切りに、2006年には消費者の無知につけこんだ営業行為は、悪意があるという判断をするようになりました。これで全国的に過払い金訴訟が多発し、消費者金融は過払い金の返還で大打撃を受ける事になります。

消費者金融会社と銀行の提携

2010年6月に出資法と利息制限法の上限金利は20%に統一され長年続いていた上限金利の不統一の問題は解決しました。ただし消費者金融会社にとっては大きな減益になります。その為、新たな営業方針への転換を余儀なくされて銀行との資本共有が進む事になりました。

●利息制限法

1 元本が10万円未満の場合 年20% 2 元本が10万円以上100万円未満の場合 年18% 3 元本が100万円以上の場合 年15%

かってのサラ金というマイナーなイメージ、そしてグレーゾーン金利で営業していた事による不信感などを含めて消費者金融はさらなる健全化を図る為に、資本力強化とイメージアップの為に銀行と様々な形で資本共有を進めていくようになりました。

●銀行との資本提携

■アコム(消費者金融会社)

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUGP)の連結子会社

■SMBCコンシューマーファイナンス(消費者金融会社)

三井住友フィナンシャルグループ
※旧消費者金融会社のプロミスで、現在もサービス名はプロミスです。

■株式会社新生銀行カードローン レイク

株式会社新生銀行グループの子会社

現在大手の消費者金融会社の多くは銀行系消費者金融会社です。例外はアイフルぐらいです。その為、銀行系消費者金融会社とその他の消費者金融会社(アイフルのような大手の消費者金融会社や全国各地の中小規模の消費者金融会社)とを分けて考えた方が解りやすいです。

また、銀行系カードローンというのは、銀行と銀行系消費者金融会社を含むという事になり、相次ぐ業務提携によって消費者から見た場合、銀行なのか信販会社なのか、あるいは消費者金融会社なのか解りにくいという弊害も生んでいます。

カードローンのしくみ

カードローンは無担保・保証人なしで個人を対象にした小口融資をカードローンと言います。

カードローンの金利

カードローンの金利は、利息制限法に基づいてそれぞれのカードローン会社が独自に貸付基準を定めています。

貸付利率の一例
500万円        400万円超~500万円未満 300万円超~400万円以下 250万円超~300万円以下
年4.6% 年5.6% 年6.1% 年7.1%
200万円超~250万円以下 150万円超~200万円以下 100万円超~150万円以下 50万円超~100万円以下 10万円以上50万円以下
年8.1% 年9.6% 年11.6% 年12.6% 年14.6%
※利用限度額の範囲の区分・貸付利率ともにカードローン会社毎に異なります。

上の表の例でも解るとおり、例えば10万円以上50万円以下の場合は、年14.6%の金利です。そして500万円の場合の金利は年4.6%です。その為、上の表の金融会社のサービス案内の金利表示は、年4.6%~年14.6%という風に範囲で表されます。

カードローンの金利計算

カードローンの金利計算は日割り計算で行われます。その計算方法は次の通りです。

借入残高×実質年率÷365日×借入日数=利息
月々の返済額は、会社毎にいろいろな返済方法がありますが、一般的には月単位で返済期日が定められます。これを約定返済日と言います。約定返済日に返済が遅れると、返済遅延となってそれぞれの会社が定めた遅延損害金の支払い義務が生じます。

カードローンの返済方式

カードローンの返済方式は、リボルビング方式が主流です。特に標準的なのは残高スライドリボルビング方式で、月々の返済額は元金に応じて一定額で返済して行きますが、返済が進み元金が減って行くと返済額も減って行きます。月々の返済額は常に最少返済額になります。

このメリットは返済額が少ないので余裕のある返済が出来るというメリットがあります。またデメリットは、返済額が常に最少返済額の為、完済までの返済が伸びていく傾向にあります。また返済額が少ないので、借り過ぎてしまうというデメリットがあります。

またカードローンの返済の大きな特徴は、約定返済日以外でも自由に返済できるという事です。これを繰り上げ返済と言います。リボ払いのデメリットを緩和できる一番有効な方法です。

総量規制について

カードローンに関係する規制の中で総量規制があります。これは、年収の3分の1以上の借り入れが出来ないという規制で消費者金融会社が対象になります。またクレジットカードの場合はショッピング枠は対象外ですがキャッシングした場合は総量規制の対象になります。

ただし総量規制には例外や・除外規定もありますので注意が必要です。カードローンを利用する人で良く係わって来る項目は以下の三つです。

・自動車担保貸付(自動車ローン) ・顧客に一方的に有利となる借り換え(おまとめローン) ・配偶者と合計した年収の3分の1以下の貸付(カードローン全般)

申し込みから返済まで

カードローンの申し込みは一定の基準を満たせば、簡単な必要書類だけで申し込む事が出来ます。

申し込みの条件

申込み条件はカード会社によって異なりますが一般的に、そう大きな違いはありません。

●申し込み条件の一例

1 年齢20歳以上69歳まで 2 安定した収入のある方 3 信用調査会社の保証が受けられる方
※会社毎に異なります。

申し込む時に必要な書類

●必要書類の一例

■本人確認書類 運転免許証・パスポート ■収入を証明する出来る書類として以下のどれか一つの写し 源泉徴収票・税額通知書・所得証明書・確定申告書・給与明細書(直近二か月分)

※利用出来る必要種類は会社毎に異なります。また収入証明書類は、申し込む時の希望限度額によっては提出が不要になる会社が多いですが、その金額も会社毎に異なります。

申し込み方法

申し込み方法は、インターネット・スマートフォン・携帯・自動契約機・窓口・電話・郵送などがあります。

審査・融資・返済

●審査全般 審査には、申し込み情報の確認・在籍確認・個人信用情報の照会などがあって、それぞれの会社の独自の審査基準で合格か不合格かを判定されます。その審査内容は非公開で教えては貰えません。基本的に審査されるのは個人の返済能力になります。

●在籍確認 在籍確認は、電話による勤め先への在籍確認と、書類での在籍確認の二種類があります。基本的に在籍確認は必ずあります。但し大手の消費者金融会社の中には、ごく一部の会社で書類での在籍確認だけで電話による在籍確認をしない会社がります。

●審査時間 審査時間は、現在は最短30分というのが多いです。ただし銀行の場合はもっと時間が掛かる所もあります。

●融資時間 融資時間は利用者の緊急度によって意味が違って来ます。一般的に「即日融資」かそうでないかによって価値が違って来ます。消費者金融会社の場合は、ほとんど最短で即日融資ですが、銀行の場合は、会社によって即日融資~10日前後と大きく差があります。 (即日融資は最短の場合で、申し込む時間・審査によってそうならない場合もあります。)

●融資の方法 融資を受ける方法は、大きく分けてカードを発行してもらってカードローン会社の提携するATMでキャッシングする方法と、銀行振り込みによって返済する方法があります。またインタネットバンキングによる方法など、時代と共にサービス内容は拡充して来ています。

●返済方法 返済方法も、ATMによる返済・銀行振り込みによる返済・口座引き落としによる返済など多様化して、年と共に利便性は高くなっています。現在はカードローン会社の提携するコンビニATMの利用も一般化しており、ますます便利になって来ています。

会社選びのちょっとしたコツ

カードローンのしくみが判れば会社選びは、そう難しくありません。その会社選びも、ちょっとした簡単なコツがありますので、それをご紹介いたします。

徹底比較しましょう

●会社選びの時に頭に置いておいてください。

1 金利を比較する時は、上限金利(数字の大きな方)を比較しましょう。 2 利用限度額は総量規制の事も頭に置いておきましょう。 (消費者金融会社の場合なら年収の3分の1以上は借りる事が出来ません。)

カードローン会社を決める時は、銀行か消費者金融会社という選択がまずあります。銀行は消費者金融会社に比べて審査が厳しく金利が安い傾向にあります。消費者金融会社はその逆です。また消費者金融会社は融資までが早く、銀行はその逆です。

どちらを選ぶにしても、一番のコツは徹底して比較する事です。やってはいけないのは、一つの会社のサービス内容に深くハマる事です。比較する事のメリットは冷静になれる事です。借りたいという事を優先するあまり大事な事を見落としたりする事も起こります。

消費者金融会社一覧表やランキングをよく見て比較検討される事をオススメします。そうする事によってカードローン会社の金利の水準とか、限度額の水準、要するに相場がわかって来ます。それによってより正確な判断が出来るようになります。

細かいサービスをチェックするのは、ある程度利用したいカードローン会社を絞り込んでからの方がいいでしょう。いずれにしても、手順よく大きな項目から消去法で絞り込んで行けば、会社選びはそう悩まなくても出来ます。とにかく様々な情報をフル活用しましょう。

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