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信用情報は大丈夫?住宅ローンとキャッシングは同時に申込できるのか

一生懸命働いてはいても、どうしてもお金にピンチな時ってありますよね。冠婚葬祭の連続や、急に事故にあってしまうことなど・・・。

そんな時、キャッシングやカードローンを利用したいけど、住宅ローンがあるし・・・、と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。キャッシングのせいで住宅ローンに失敗してしまうと困りますよね。

住宅ローンとキャッシングは同時に申し込みしても大丈夫なのでしょうか。同時に安全に利用するコツはどんなものなのでしょうか。解説します。

住宅ローンとキャッシングは同時に申し込みできる!その仕組とは

住宅ローンに申し込みしたばかりだからといって、キャッシングをしてはならないという法律はありません。また、たとえば、銀行の住宅ローンと、消費者金融会社のカードローンは、同時に申し込みできます。

ローンに申し込むと信用情報に記録される

あなたが住宅ローンやカードローンに同時に申し込むと、そのことがお互いの会社にわかるようになっています。それは、信用情報に記載されるからです。

信用情報機関には以下の3種類があります。

  • 全国銀行個人信用情報センター
  • 株式会社シー・アイ・シー
  • 株式会社日本信用情報機構

銀行で借り入れがあると「全国銀行個人信用情報センター」、クレジットカードだと「シー・アイ・シー」と、それぞれ異なる信用情報機関に登録されます。

しかし、これらの機関はつながっているので、たとえ、住宅ローンは銀行で、カードローンは消費者金融会社で、というふうに別のところで借り入れしても、会社側はあなたがどこでどのくらいローンがあるかはわかる仕組みになっています。

同時に申し込みするとどうなるか

もう少し具体的にお話します。あなたがある銀行で住宅ローンを申し込みしたとします。その一方で、消費者金融会社にカードローンを申し込みしたとします。

銀行も、消費者金融会社も、あなたの信用情報機関を参照して審査するため、現在のあなたのローンやキャッシングの情報はすべて見られると思っておきましょう。

同時に申し込みするということは、住宅ローンを申し込みした銀行と、カードローンを申し込んだ消費者金融会社の両方にいっぺんに、あなたの現在の信用情報が開かれるということです。

その信用情報には、あなたの10年前までのクレジットカードやローンの情報が載っています。過去に事故歴があれば、審査に影響が出ます。

どのローンでも同時に申し込みして大丈夫

銀行の住宅ローンと消費者金融会社のカードローンの例をあげましたが、どのローンやキャッシングでも基本的に同時に申し込みしても大丈夫です。

たとえば、銀行A社・消費者金融会社B社・ネット銀行C社のカードローンに同時に申し込むことも可能ですし、住宅ローンとクレジットカードのキャッシングを別の会社で同時に申し込むこともできます。

もちろん、申し込みだけではなく、同時に利用しても大丈夫です。法律的にはなんの問題もありません。ただ、注意しなければならないこともあります。あなたの生活スタイルによっては危険だからです。

また、「申し込みブラック」になってしまうという危険性もあります。それについては以下で説明します。

危険!住宅ローンとキャッシングを同時に申し込みしない方がいい場合

金融法では何も禁止されていないですし、金融機関も禁止していない同時申し込みですが、そうかと思って一度に何社も申し込みしてしまうと大変なことになる危険性があります。

申し込みブラックの危険性

一度に複数の会社に申し込みすると、ブラック扱いになってしまう可能性があります。ブラックになってしまうと、あらたに借り入れができなくなるなどの危険性があるので、注意が必要です。

いわゆる「申し込みブラック」とは、申し込みをたくさんすることによって信用情報に傷が付くことを言います。ただ申し込みをするだけではブラック扱いになる可能性は低いです。しかし、申し込みをして審査に落ちてしまうと、ブラック扱いになる可能性は上がります。

審査に落ちた回数が短期間で増えると、信用が薄い人だと判断されて、ブラック扱いになることがあるのです。

だから、基本的には、審査に落ちさえしなければ申し込みブラックにはなりにくいです。

しかし、一度にたくさんの会社に申し込みしただけでも怪しまれるというウワサもあり、会社によっては審査に不利になるということもあるようです。

いずれにしても、審査に落ちないように申し込むのが大切です。

家計上難しい場合は要注意

申し込みして審査に通った!ほっと安心しますよね。しかし、家計をよくチェックして、本当に借り入れしてもよいのか考えることが大切です。

住宅ローンとキャッシングを両立させるのは、思った以上に難しいかもしれません。ローンの支払いのみならず、保険料や年金など毎月支払わなければならないお金がある中、重ねてキャッシングの金利を払うのは、結構大変なものです。

キャッシングはかんたんに借りられてしまうので、ついつい借りすぎてしまうものです。借りるのであれば、いつまでに○○○円支払うということをしっかり把握した上で、本当に返済できるのか計算しましょう。

4社以上はできれば申し込みしないで

同時に申し込みするといっても、何社まで申し込みが可能のでしょうか。先ほどから申し上げている通り、何社までというきまりはありません。

しかし、現実問題として、あまりにたくさんの会社には同時申し込みしない方がいいと言われています。それは、先ほど解説した「申し込みブラック」を避けるためです。

絶対にこう、というわけではありませんが、4社以上申し込むと危険性が増すとされています。住宅ローンでもカードローンでも含めて、3社までに止めておく方が安心です。

住宅ローン支払中の時に上手にキャッシングを利用するコツ

これまでは申し込みについてのみ解説してきましたが、申し込みして審査に通ればもちろん利用しますよね。住宅ローンとカードローンを同時に利用するのは、けっこう大変なこともあります。

同時に複数のローンを上手に利用するためにはどんなことに気をつければよいのでしょうか。

住宅ローンとカードローンを同じ金融機関から借りる

地方銀行に多いのですが、住宅ローンを利用している方限定で、カードローンがお得に利用できるサービスがある金融機関があります。そのようなところから借りれば、思った以上にお得になるかもしれません。

銀行名 サービス 詳細
埼玉りそな銀行 プレミアムカードローン金利優遇 0.5%割引
中国銀行 住宅ローン利用者専用フリーローン 金利2.875~3.275%
広島銀行 住宅ローン利用者限定スーパーカードローン 金利4.675%

一部の銀行をピックアップしてみました。このほか、住宅ローンを利用すればカードローンやマイカーローンなどの他のローンがお得になる銀行は多くあります。

低金利のカードローンを選ぶ

住宅ローンとカードローンの審査はどちらの方が厳しいのでしょうか。もちろん、会社によって差はありますが、一般的に言われているのは住宅ローンの審査の厳しさです。

住宅ローンは、長期間、たくさんのお金を借り入れするローンです。貸す側も、それだけリスクが高まります。ですので、審査は厳しくならざるをえません。信用情報をチェックするのみならず、借りる人の属性が非常に重要になります。

一方、カードローンは、そのローンの性質上審査はスピーディーです。ですので、住宅ローンほどいろんな方向からは審査できないといわれているのです。

このように審査も素早くできるカードローンは、審査に自信があればできるかぎり低金利のものを選べば、節約になるのです。

どんなカードローンがオススメなのかは以下でご紹介します。

低金利の定番カードローン

住宅ローンと併用している方も多く、人気のカードローンの定番といえば、やはり銀行のカードローンを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

とくに都市銀行のカードローンは、知名度も安心感もあり、さらに低金利でもあり人気です。しかし、他にも低金利で人気のカードローンはあります。比較して選ぶことが大切です。

以下は、低金利で評判のカードローンの一例です。

銀行名 カードローン名 金利
三菱東京UFJ銀行 バンクイック 4.6~14.6%
三井住友銀行 三井住友銀行カードローン 4.0~14.5%
りそな銀行 プレミアムローン/クイックカードローン 3.5~12.475%
みずほ銀行 みずほ銀行カードローン 3.0~14.0%
楽天銀行 スーパーローン 4.9~14.5%
イオン銀行 カードローンBIG 3.8~13.8%
住信SBIネット銀行 Mr.カードローン プレミアムコース 1.99~7.99%

基本的に、消費者金融会社よりも銀行の方が低金利です。ただ、キャンペーンを利用すれば、消費者金融会社の方がお得になる場合もあります。

以下は、無利息キャンペーンがある消費者金融会社です。「レイク」は株式会社新生銀行のカードローンです。

  • アコム
  • プロミス
  • 株式会社新生銀行レイク

無利息キャンペーンの他、色々なキャンペーンがあるので、ぜひ最新情報をチェックしてみてください。

まだ間に合う!今すぐできる賢いローンの使い方

住宅ローンとカードローンは、上手に利用しないと家計に大変な負担になってしまいます。申し込みする前に、もう一度考えてみませんか。

すぐに返済できるならキャンペーンを利用

カードローンというと、低金利なものばかりを探してしまいがちなものです。しかし、用途によっては、金利は高くても総合的にお得になる場合もあります。

先ほどご紹介した「アコム」「プロミス」「レイク」は、以下のようなキャンペーンを行っています。

カードローン名 サービス 適用条件
アコム 最大30日間金利0円 初めての契約・返済期日35日ごと
プロミス 30日間無利息サービス 初めての利用・Web明細を利用
レイク 180日間無利息 初めての利用・5万円までの借入分
レイク 30日間無利息 初めての利用

中でも、「レイク」は選べる二つの無利息キャンペーンがあり、独特です。あなたの借り入れしたい額と、返済できる日にちを計算して、これらのキャンペーンを利用してみるとよいでしょう。

ただ、このキャンペーンは期間限定であり、無利息期間終了後はもともとの金利で融資してもらえます。

何カ月も何年も利用したい場合は、基本的に低金利の銀行ローンを利用した方がお得です。

住宅ローンを先に借りる

住宅ローンとカードローンと同時に申し込みする場合、住宅ローンを先に申し込みして契約した方がお得になるといわれています。それは、住宅ローンの方が審査が厳しめだからです。

カードローンは、住宅ローンがあっても審査にはそれほど影響がないとされています。ただ、延滞が続いてしまったりしている場合は別です。

一方、住宅ローンは、キャッシングやカードローンがあまりにも多くあると、審査に不利になってしまいます。ですので、できるかぎり住宅ローンは先に申し込みした方がよいです。

しかし、少々のキャッシングは住宅ローンにそれほど影響がないとも言われているので、そこまで過敏になる必要はありません。

年収や職業の方がずっと強い審査ポイントです。

本当にカードローンが必要なのか考える

住宅ローンとカードローンは何が違うのでしょうか。審査スピードや使用パターンなど色々異なるところはありますが、もっとも注意したい点は、金利です。

ローン 金利平均
住宅ローン 年0.7~2.7%
カードローン 年4.5~18%

カードローンの最低金利はよっぽど属性がよくないと適用してもらうことはできません。基本的には14~18パーセントくらいと思っておきましょう。

金利の差は歴然ですよね。もちろん、借りる金額のケタも違いますので、この数字だけで比べる必要はありませんが、それだけカードローンの金利が高いということはわかっていただけると思います。

これほど高い金利のカードローンは、本当に必要な場合のみ利用しないと後で大変なことになってしまいます。高い利息がプラスされた返済日が次々に迫ってくることになりかねません。

カードローンはカード一枚さえあればコンビニでもパソコンでも手軽にその都度借りられることがメリットです。そのメリットが、借りすぎてしまうというデメリットにもすぐすり替わってしまうものです。

住宅ローンとカードローンを両立するためにも、カードローンは今本当に必要か?を常に考えながら利用するようにしましょう。

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