銀行カードローンの申込の流れ！審査通って在籍確認それから借入！

カードローンには大きく分けて銀行カードローンと消費者金融がありますが、銀行カードローンの方がなんだか安全そうと考える方が多く人気があります。

実際には消費者金融の多くが銀行と提携したり、傘下に入ったりして安全なのですが銀行の方が身近に感じる人が多いのです。

銀行カードローンに限らず、カードローン審査で気になるのが在籍確認です。在籍確認に対して不安を感じる人が多いので銀行カードローンの在籍確認とはいつどのようにして行われるのかご説明しましょう。

在籍確認は勤務先を確認するための大切な作業

そもそも在籍確認とはなんでしょうか。カードローンについて検索しているとよく出てくる言葉ですが、カードローン初心者にはぴんと来ないかもしれません。

在籍確認とはカードローン審査の一つで申込者から申告された勤務先が本当かどうか確認するために、カードローン会社にスタッフが電話をして在籍を確かめる作業です。

銀行カードローンでも消費者金融でも必ず在籍確認が行われます。カードローンを利用する際の最も重要な条件が安定した収入があることです。

最近では借入額が少ない場合には収入証明書の提出は不要というケースが多いので、在籍確認によって勤務先を確認し、毎月給料をもらっていることを確かめるのです。

また同時に万が一個人の電話で連絡が取れなくなっても勤務先に電話をかければ連絡がつくことを確認する目的もあります。

在籍確認の方法

それでは在籍確認はどのようにしておこなわれるのでしょうか。在籍確認によってカードローンの利用が会社にばれることはないのでしょうか。

安心してください。

それに在籍確認を行う前には必ず申込者の了承を得ますので、突然勝手に電話をかけてくることはないはずです。在籍確認は決してこわいものではないので、あまり不安を感じる必要はありません。

在籍確認に関して気を付けることといえば、勤務先の情報を正確に伝えることです。

勤務先の電話番号や内線番号が間違っていると在籍確認に時間がかかってしまいますので注意しましょう。

例えば即日融資が可能なカードローンでも審査がスムーズにいかないと、借入が翌日以降になってしまうこともあるわけです。

在籍確認は審査に通ってから行われる！？

では実際に在籍確認はどの段階で行われるのでしょうか？カードローンは毎日多数の申し込みがあります。在籍確認を行う際には相手の事情を考慮した時間などに電話をかけなければならないので手間がかかります。

申込者全員の在籍確認をするのは骨が折れます。ずばり、在籍確認を行うのは審査に通った人のみです。

申告された内容をもとに審査が行われ、審査が可決となった場合のみ在籍確認が行われます。

ですので、在籍確認の連絡が来たらほぼ借入は可能だと考えていいでしょう。ただし、在籍確認ができないなどのトラブルがあった場合には当然ながら否決となってしまうことも考えられます。

在籍確認とは最後の関門と言えるでしょう。

原則在籍確認なしのカードローンはないと考えた方がいい

前の段落で在籍確認によってカードローンの利用がバレることはないと言いましたが、それでも在籍確認を敬遠する人は少なくありません。

在籍確認はカードローン会社のスタッフが個人名でかけるのが基本ですが、小さな会社だと誰？ということになりかねません。

また職種によっては無関係の人間から電話がかかってこないこともあります。

また最近では個人情報を守る観点から身元のはっきりしない相手には在籍の有無を教えない、電話を取り次がないということもあります。

とにかく在籍確認だけは避けたいという人のために在籍確認なしのカードローンなどあるのでしょうか。

ここまで在籍の必要性について話してきましたのでおわかりかと思いますが、在籍確認は会社に勤めていることを証明する大切な作業ですのでなしというのはありえません。

しかし、借入先によっては事情がある方に限り、相談に乗ってくれることもあるようなのです。

ただし、お願いすれば必ず在籍確認なしになるということではなく、その他の審査に問題がないと判断され、在籍確認に代わる書類を用意できた場合に限ります。

在籍確認を怖がらず銀行カードローンに申し込もう

在籍確認についていつどのようにして行われるかおわかりになったと思いますので、おすすめの銀行カードローンをご紹介しましょう。

銀行カードローンと言ってもメガバンク、地方銀行、ネット銀行などいろいろありますが今回は人気急上昇中のネット銀行楽天銀行をピクアップしてみました。

楽天といえば野球やネットショッピングが有名ですが、カードローンも充実したサービスと低金利で若者を中心に人気があります。

楽天銀行スーパーローンならPCやスマホなどインターネットで24時間ご利用することができます。

専業主婦、パート、アルバイトでも利用可能で、おまとめローンなども積極的におすすめしています。

楽天銀行スーパーローンはどの段階で在籍確認を行うのか

楽天銀行スーパーローンもやはり審査結果確定後に在籍確認を行うのでしょうか。スーパーローンの申込の流れについてみてみましょう。

やはり在籍確認は審査結果のあと行われます。

つまり、審査で可決となった方のみ在籍確認が行われるというわけです。

申込資格と必要書類

申込資格

• 満年齢20歳以上62歳以下の方
• 日本国内に居住している方（外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方）
• 原則、毎月安定した定期収入のある方、または、主婦の方
• 楽天カード株式会社または株式会社セディナの保証を受けることができる方

必要書類

• 楽天銀行スーパーローン申込書兼保証依頼書（インターネット申込の場合は不要）
• 本人確認書類（運転免許証、健康保険証、パスポートのいずれかの写し）
• 収入証明書類（限度額300万円以下の場合は不要）

在籍確認が行われたらほぼ審査に通ったと考えてよし！

在籍確認とは申込者の勤務先へ電話をかける大事な審査ですが、在籍確認が審査のどの段階で行われるのかが気になるところです。

銀行カードローンの場合、在籍確認は多くの場合、審査で可決となった方のみに実施しています。つまり在籍確認が行われたということは借入まであと一歩というところまで来ているのです。

在籍確認でとくに問題がなければ晴れて契約ということになります。

中にはカードローンを利用していることが勤務先にばれるのではないかと不安に感じる人がいるかもしれませんが、原則在籍確認はあると考えてください。

銀行もカードローンの利用が第三者にわからないように十分な配慮をしてくれますので心配する必要はありません。

勤務先の電話番号を確認し、在籍確認がスムーズに行われるようにすることによって審査が早く進みます。