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ろうきんでの借入はサラ金での借入とここがこれだけ違う!

ろうきんのカードローンを知っていますか?地域ならではの特色を生かしたろうきんのカードローンについて、こちらで詳しくお話ししています。

低金利で利用しやすいカードローンをお探しなら、地域で働く人をサポートするろうきんのカードローンのこと、もっと知ってみませんか?毎月の返済についても計画的に完済しやすくなっています。シミュレーションで確認しましょう。

取引状況によりお得な金利設定もうれしいですよ。ろうきんは働く人の為の組合組織の金融機関です。幅広い面で安心できるカードローンといえるでしょう。

ろうきんのカードローンの特長はここ!

消費者金融や銀行のカードローンは日々テレビコマーシャルなどでみかけますよね。サラ金と呼ばれていた消費者金融会社のカードローンも安心に利用できるスマートなイメージで、カードローンに申込もうと考える人も多くなりました。

あまりに種類が多すぎて、どのカードローンを選ぼうかと迷う人もいるでしょう。そんな人へお奨めのカードローンのひとつがろうきんのカードローンです。

ろうきんというと、働く人のための金融機関、組合に入らなければいけないのではと敬遠しがちですよね。ろうきんのカードローンのことを少し詳しくお話ししていきましょう。

ろうきんは地域の営業エリアごとにある

労働組合や生協などの出資による金融機関「ろうきん」は全国に13あり、それぞれに特色のある営業を行っています。

カードローンはそのろうきんが働く人を対象に融資を行うものとなります。

組合員や構成員だけでなく、一般の労働者へも広く貸付を行っているので、組合員ではないから、としり込みをしていた人でも大丈夫!ぜひろうきんのカードローンを検討してみて下さいね。

それではろうきんカードローンの申込み条件についてお話ししましょう。

団体構成員 ろうきんに出資している団体構成員
生協会員組合員 ろうきんに出資の生協組合員
一般労働者 ろうきんの営業エリアに勤務
年齢 18歳以上65歳未満(20歳以上の場合あり)
勤続年数 1年以上(自営3年以上)
年収 安定した年収が150万円以上あること

上記のように営業エリアに勤務しているなら、一般労働者でもろうきんのカードローンに申し込みが可能なのです。

中央ろうきんの場合は18歳以上の年齢制限となっており、これも特長のひとつです。

勤続年数や年収に規制はありますが、通常であれば高いハードルではありませんよね。サラ金、消費者金融ではそういった規制はありませんが、審査の段階で同じ結果になるのではないでしょうか。

また年齢制限で18歳からというのは消費者金融ではありえない設定ですね。それでは続いて融資条件についてお話ししてみましょう。

実質年率 3.875%~8.475%
融資限度額 500万円(一般労働者は制限あり)
申込み方法 インターネット、店舗、FAX
返済方式 元利均等返済方式
返済方法 ATM、口座引落、ネットバンキング
借入 ATM、ネットバンキング

実質年率は地域のろうきんにより多少違ってきます。また構成員、生協会員、一般労働者により、それぞれ金利に差があります。詳細は申込み予定のろうきんに確認が必要です。それでも他社を寄せ付けない低金利であることには違いありません。

当然消費者金融会社のカードローンと比較すると、上限金利でも約半分の利率です。これが最も大きなサラ金との相違点になるでしょう。

安心なカードローンはまず地域のろうきんへ!

働く人にとって、各地域で営業しているろうきんのカードローンは安心して利用できるといえますね。金利の低さは大手銀行と比べても一目瞭然です。

ろうきんでの取引状況により、金利がまだまだ優遇されます。メインバンクとしてろうきんを利用されているのなら尚更お得ですよ。

申込者によるそれぞれの金利設定(中央ろうきんの場合)を確認しましょう。

団体構成員 3.875%~7.075%
生協会員組合員 4.275%~7.475%
一般労働者 5.275%~8.475%
一般労働者であっても破格の低金利ですよね。もちろんろうきんの個人会員になる必要がありますが、組合や団体の会員でなくても融資を受けられることを知らない人が案外多いのです。

申込みから融資まで!ろうきんのカードローンのメリットデメリット

ろうきんのカードローンについてお話ししてきましたがいかがでしたか。今まであまり「ろうきん」に馴染みのなかった人も、カードローンを利用してみようかと思われたのではないでしょうか。

それではここで、もう少し詳しくろうきんのカードローンのメリットとデメリットについてもお話ししてみたいと思います。

ろうきんカードローンのメリット

  • 取引状況により最大3.2%の金利引下
  • ATMの手数料が無料、またはキャッシュバックされる
  • 若年層に寛大である

ろうきんのカードローンのメリットのひとつに金利が限度額によって変わらない、ということがあります。原則30万円の限度額でも500万円の限度額でも同じ金利が適応されます。その上で取引状況により金利引下げがあるのです。

中央ろうきんの場合最大で3.2%が引下げられます。これは各地域のろうきんで多少の違いがあるので、詳細は各ろうきんで確認して下さいね。

ATMでの利用手数料のキャッシュバックというのも大きなメリットです。手数料は何度も利用すればそれだけ結構な額になりますよね。

手数料がATMにより無料、または手数料がかかった場合はキャッシュバックされるというのはうれしいですね。これも大きなメリットでしょう。

すべてのろうきんというのではありませんが、年齢制限が18歳~65歳となっている場合があります。また、若年層への金利が引下げられる場合もあり若年層への配慮も大きなメリットのひとつといえますね。

ろうきんカードローンのデメリット

  • 融資まで日にちがかかる
  • 一般労働者の場合は手続きがめんどう
  • 会員と未会員で待遇に差がある

ろうきんカードローンのデメリットといえば、何といっても審査時間がかかるということでしょう。即日融資は当然難しいです。申込みから融資まで4週間もかかる場合があります。急いでいる人には大きなデメリットとなります。

またろうきんであっても一般の労働者への門戸を開いているのは良いのですが、収入証明書が必要だったり、口座を開設して個人会員になる必要があります。

組合員、構成員は限度額が500万円であっても、一般労働者は100万円が限度です。金利にも当然差が出てきます。

こういった差があるのは仕方のないことですが、やはりデメリットといえるのではないでしょうか。

もっと便利にお得にろうきんカードローンを利用するには?

ろうきんのカードローンのメリット、デメリットについてもおわかりいただけたでしょうか。じっくりとカードローンを選んで、日にちに余裕を持って申込むのなら、融資まで日にちがかかってもがまんできますよね。

たとえ一般労働者であっても100万円の限度額はけっして少額ではありませんよね。それではより低金利で借入する為にはどのような方法があるのでしょうか。

  • 公共料金の引落しをろうきんの口座で行う
  • 給与などの振込口座をろうきんにする
  • インターネットバンキングを利用する

他にも住宅ローン利用、財形貯蓄、年金受取預金、と利用があれば金利が引下げられる制度があります。上記リストのような利用なら、一般労働者でも利用しやすいですよね。団体組合員、構成員でなくてもお得に利用が出来るのです。

上手にろうきんカードローンを利用して、よりゆとりのある生活を楽しんで下さい。もちろん融資までかかる日にちを考慮して、余裕をもって申込むことは忘れないで下さいね。
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