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妻も審査を受けるのが義務?夫がカードローンで借金をする場合

夫がカードローンを利用したいと言っている場合、妻であるみなさんも審査を受けなければならないのでしょうか?すごく気になる問題ですよね。まず、夫である旦那さんは必ず審査を受けることになります。これはカードローンを利用する上での義務です。

しかし、妻であるみなさんの場合はカードローン審査を受ける必要はないんです。ここでは夫がカードローンで借金をする際に妻も審査を受けるのか?という問題を解決していきたいと思います。

また、妻が借金をする際に夫が審査されるケースについても併せてお話ししていきましょう。その他、カードローンで借金をする際の注意点もしっかりチェックしておいてくださいね。

妻も審査を受けるの?カードローン審査の特徴

まずは夫がカードローンを利用して借金をする際に、「妻も審査を受けるの?」という問題についてお話ししていきましょう。この場合、カードローンを契約する本人は夫ですので、夫は必ず審査を受けます。

しかし、妻であるみなさんはカードローンの審査とは関係がないのでご安心ください。どうして審査を受ける必要がないのか、カードローン審査の特徴も含めてご紹介していきますね。

妻が審査を受ける義務はない!

一般的なカードローンは、無担保ローンです。さらに保証人も必要ありません。よく「担保・保証人は不要」という記載がされていますよね。そのため、基本的に審査を受けるのは契約者本人のみです。

これを夫がカードローンを利用する場合に当てはめてみると、夫がカードローンの契約者となりますね。保証人は不要なので、妻であるみなさんが保証人になる必要もありません。

つまり、カードローン審査を受けるのは夫のみで、妻であるみなさんが審査を受けることは義務ではない、というわけです。

保証人という立場で審査を受けるケース

ただし、場合によってはローンを利用する際に保証人を付けなければ申込みができないケースもあります。このような場合は、夫が契約者、妻が保証人というかたちで契約することも可能です。

一般的なカードローンでは保証人を付ける必要はありませんが、高額ローンなどを契約する際には妻が保証人になるケースもありますね。

このような場合は、保証人として認めてもらう必要がありますので、妻であるみなさんも夫といっしょに審査を受けることになります。保証人という立場上、審査を受ける必要があるのです。

こうしたケース以外であれば、妻であるみなさんが審査を受ける義務はありませんので、ご安心くださいね。夫がカードローンを無事に契約できるよう祈りましょう。

兼業主婦と専業主婦で違いがある?夫が審査される場合

では、ここからは反対に妻のみなさんがカードローンを契約する場合、夫は審査されるのか?という問題についてお話ししていきたいと思います。

先ほどのケースは夫がカードローンで借金をするという場合でしたが、今度は妻がカードローンで借金をするという場合を例に考えてみたいと思います。妻であるみなさんが仕事をしているか、専業主婦であるか、それぞれのケースを見ていきましょう。

兼業主婦の契約なら夫は審査の対象外

まずは妻であるみなさんが仕事をしている場合、カードローンの契約をするとしましょう。カードローン審査基準の大きなポイントとしては、以下の3つが重要となっています。

  • 仕事をしている
  • 毎月安定して収入がある
  • 年齢制限の範囲内である

仕事をしている場合、つまり兼業主婦であれば、カードローンの審査基準を満たすことができますよね。仕事というのはバイトやパートでも構いません。安定収入があれば、審査に通る可能性はあります。

ただし、仕事を始めたばかりの時期や収入が不安定である場合は、審査に通ることが難しくなりますね。さらに年齢制限の範囲外であれば、審査の対象外になります。

このように審査に通ることが難しくなるケースもありますが、兼業主婦であれば夫と同様、カードローンの審査に通る可能性は十分にあります。同時に夫が妻の保証人になる必要もなく、夫がカードローン審査を受ける義務もありません。

専業主婦の契約は夫の収入が審査対象に

けれども、妻が専業主婦である場合は、夫の収入面などが審査されますのでご注意くださいね。

専業主婦は、無職・無収入の状態です。そのため先ほど記載したカードローンの審査基準を満たしていないことになります。無職・無収入では借り入れできませんので、基本的に専業主婦のカードローン利用は不可です。

ただし、カードローンによっては専業主婦の申込みを認めているところもあるんですね。その場合に、夫の安定収入があることが審査対象となっているのです。

専業主婦には収入がありませんから、収入状況をチェックすることはできません。収入があるのは配偶者である夫なので、専業主婦がカードローンで借金をする際には、夫の収入が審査されるというわけです。

妻も夫も気をつけて!借金をする場合の注意点

以上でご紹介したように、夫がカードローンで借金をする場合、妻がカードローンで借金をする場合とで、審査に関するポイントは少しずつ異なっています。自分がどのような状況に当てはまるのか、よく確認した上で申込みをしましょう。

また、カードローンで借金をする場合には、次にご紹介するような注意点も欠かせません。カードローンは便利なサービスではありますが、軽い気持ちで利用することは危険です。注意点をしっかり理解した上で借金をしてくださいね。

甘い気持ちで借金をしないように

まずはカードローンで借金をすることに対する心構えについてお話ししていきましょう。カードローンは消費者金融などが提供している金融サービスです。みなさんはこのサービスを利用して借金をすることになります。

カードローン借金をする、というのは、タダでお金を借りるということではありません。必ず利息を付けて返済をすることが義務となっています。

もちろんカードローンによっては「無利息」で借りられるケースもあります。しかし、無利息期間はあらかじめ決められていますし、無利息期間外なら通常どおり利息を支払う義務があります。

基本的なことではありますが、カードローンを利用する人の中には借金をすることを安易に考えている人も多いのです。

みなさんは借金に対してどのように感じているでしょうか?決して甘い気持ちで借金することがないようにしてくださいね。

借金をする前に「返済プラン」を考えて

次にチェックしておきたい注意点としては、カードローンの返済プランについてです。カードローンで借金をする際には、必ず返済をすることがみなさんの義務になります。借りたお金を返す、ということが利用者の義務なんですね。

そこで必要不可欠なのが、利用者が自ら考えるカードローンの返済プランです。

  • どのくらい利息が付くのか計算をする
  • 完済までの期間を算出する
  • 毎月の返済金額を算出する

以上のようなポイントをあらかじめチェックしておくことで、カードローンの返済トラブルを防ぐことができます。必ず借金をする前に返済プランについて考えておきましょう。

返済プランは利用者それぞれで異なるものです。収入状況も人それぞれですし、借り入れした金額も人それぞれですからね。返済プランの立て方も自分なりに考える必要があります。

みなさんにとって無理のないようなプランを立てて、計画的に返済していきましょう。

基本的に審査を受けるのは契約者本人のみ

以上でご紹介してきたように、夫がカードローンで借金をする場合、または収入がある妻がカードローンで借金をする場合、互いの配偶者が審査を受ける必要はありません。基本的に審査を受けるのは契約者本人のみです。

ただし、専業主婦がカードローンを利用する場合に限り、夫の収入面をチェックされることになります。こうしたケースでは配偶者も審査を受けることになる、ということを理解しておきましょう。

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