最近は専業主婦のみなさんでも利用できるカードローンが増えてきていますが、現段階では婚約者という立場でも専業主婦として借り入れはできるのでしょうか?ここでは婚約者がカードローンを利用するための方法についてご紹介していきます。
また、結婚をして将来的に専業主婦となる場合、現在は婚約者でもいずれは専業主婦になるということですよね。そのような場合にも専業主婦としての借り入れができるのかどうか、しっかり確認しておきましょう。
専業主婦のみなさんにおすすめのカードローンについても併せてご紹介していきますので、実際に借り入れをする際にはそちらをご参考にしてくださいね!
婚約者もOK?専業主婦として借りるための条件
まずは専業主婦としてカードローンでお金を借りる場合、婚約者という立場でも申込みはできるのか?という問題について見ていくことにしましょう。
専業主婦でも借りられるカードローンがあることは確かに事実ですが、それは現在専業主婦であることが条件とされています。これは最低条件というわけです。なので、婚約者であるだけでは専業主婦とは判断されないのです。
今現在専業主婦であることが最低条件に
専業主婦がカードローンを利用するためには、以下のような条件を満たしている必要があります。まずはこちらをチェックしておきましょう。
- 自分自身が満20歳以上の専業主婦であること
- 配偶者が仕事をしていること
- 配偶者が安定収入を得ていること
みなさんが専業主婦であることは大前提ですが、配偶者が仕事をして安定収入を得ていることも大事な条件とされています。
専業主婦であるみなさんには収入がありませんので、カードローン返済のためには配偶者の収入が必要不可欠です。この点をよく理解した上で申込みをしましょう。
カードローンは満20歳から利用できるサービスということに変わりはありませんが、年齢上限については各サービスごとにチェックしてくださいね。
決め手になるのは配偶者であるかどうか
このようなことから、婚約者が専業主婦としてカードローンを利用することができない、ということが分かりますね。
専業主婦として借り入れをするには、配偶者が必要になりますし、みなさん自身も旦那さんの配偶者でなければならないのです。
まだ婚約者という段階では婚姻関係にない状態なので、配偶者と呼ぶことはできません。婚約者である事実はあっても、カードローンの利用条件から見たら残念ながら他人ということになります。
というわけで、現段階では専業主婦としてお金を借りることはできませんので、どうしても借り入れをしたい場合は別の方法を考えることをおすすめします。
まずは個人契約を!婚約者がカードローンを借りるには
以上のように、婚約者というだけでは専業主婦として借りることはできません。でも、婚約者であるみなさんがカードローンを利用できないというわけではないんですよ。
婚約者がカードローンを借りるには、まずは個人契約でカードローンを作ることを考えてみてはいかがでしょうか?専業主婦としての契約ではなく、みなさんの個人名義での契約をすることで、カードローンを利用することができます。
個人契約で借りるための条件をチェック!
専業主婦でのカードローン契約には配偶者の存在が必要不可欠です。けれども、婚約者という状態では配偶者の存在はなく、みなさん自身も誰かの配偶者ではありませんよね。そのような場合は個人契約でカードローンを作ってみましょう。
カードローンというサービスは、基本的に無担保ローンですし、保証人なしで借りられるサービスです。みなさんも審査に通ることができれば、カードローンを契約することは可能ですよ。
ただし、個人でカードローンを契約するためには以下の条件をすべて満たしていなければなりません。
- 契約者本人が仕事をしていること
- 契約者本人に安定収入があること
- 契約者本人の年齢が満20歳以上であること
専業主婦がカードローン契約をする場合は、配偶者が仕事をして収入を得ていれば申込みできるのですが、個人契約の場合はみなさん自身が仕事をしていなければなりませんし、安定収入がなければ審査に通ることは難しいでしょう。
仕事に関してはバイトやパートなどでも構いません。毎月の収入が不安定ではなければ、カードローン審査に通る可能性は十分あります。
専業主婦としての契約ができない場合は、このように個人契約でカードローンを利用することをおすすめします。
初めてのカードローンは大手業者がおすすめ
個人契約でカードローンを利用することが初めてである場合は、できるだけ有名な業者を選んでみるといいでしょう。大手消費者金融、銀行カードローンなどが安心できますよ。
その他、次のようなメリットがあるカードローンを選ぶこともおすすめです。
- 低金利のカードローン
- 無利息ローンが利用できるサービス
- ネットキャッシングができる業者
低金利や無利息ローンのサービスを選ぶことで、お得にキャッシングができます。ネットキャッシングも手続きが簡単なので、初心者のみなさんにもおすすめですね。
注目!婚約者から専業主婦になったらここで借り入れ
このように、専業主婦として借りられない婚約者の段階では、個人契約でカードローンを作ることができます。どうしても借りたい場合は個人契約を考えてみてくださいね。
また、晴れて婚約者から専業主婦になった場合は、専業主婦向けのカードローンサービスが利用できますので、その際はこれからご紹介するカードローンを契約してみるといいでしょう。ここでは楽天銀行とイオン銀行についてご紹介していきます。
入会でポイントプレゼント!「楽天銀行」カードローン
まずは楽天銀行の専業主婦向けカードローンについてご紹介していきましょう。楽天銀行では以下の貸付条件で、専業主婦のみなさんでも借り入れができるようになっています。
利用限度額 | 年利 | 年齢制限 |
---|---|---|
最大50万円 | 14.5% | 満20歳以上60歳以下 |
楽天銀行のカードローンは、通常最大500万円まで借りることができますが、専業主婦の場合は50万円が限度となっています。
金利も上限の14.5%が適用されますので、ご注意くださいね。ただし、このようなメリットもあるのでこちらもチェックしておきましょう。
- 専業主婦の場合、収入証明書の提出は不要
- 配偶者の収入証明書も提出不要
- もれなく楽天スーパーポイントプレゼント
普段から楽天のサービスを利用している方にとって、ポイントプレゼントは嬉しいですよね。収入証明書も不要なので、身分証明書があればカードローンの申込みをすることができます。
楽天銀行では専業主婦専用の申込みページも作っていますので、そちらからネット申込みをしてみるといいでしょう。
低金利のカードローンなら「イオン銀行」で
続いてご紹介するのは「イオン銀行」です。楽天銀行もイオン銀行もネット銀行ですが、どちらも専業主婦向けカードローンを提供しているという特徴があります。
イオン銀行では専業主婦はもちろん専業主夫の申込みもOKとされていますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
こちらはイオン銀行「カードローンBIG」を専業主婦・専業主夫が利用する場合の貸付条件になります。楽天銀行のサービスと比較してみてくださいね。
利用限度額 | 年利 | 年齢制限 |
---|---|---|
50万円まで | 13.8% | 満20歳以上65歳未満 |
イオン銀行の場合も、専業主婦の借り入れは50万円が上限となっています。イオン銀行は低金利でカードローンが利用できるサービスなので、金利が気になる方にもおすすめですよ。
個人でも専業主婦でも無理な借り入れはしないように
以上でお話ししてきたように、婚約者が専業主婦としてカードローンを利用することはできませんが、個人契約でカードローンを作ることは可能です。まずは大手業者から自分に合ったサービスを探してみてくださいね。
そして、晴れて婚約者から専業主婦になった際に「カードローンを使いたい!」という気持ちになった場合は、楽天銀行やイオン銀行などの専業主婦でも利用可能なサービスを契約してみてください。
もちろん無理な借り入れはせずに、計画的にカードローンを活用していくことも忘れないようにしましょうね。