審査の緩い借りやすい銀行のカードローンを見つけるコツはこれ！

カードローンに申込む時、考えるのは審査に通るかどうかですよね。できれば審査の緩い、安心できる銀行のカードローンが良いのだけれどと思う人も多いです。銀行は審査が厳しいといわれます。

そんな中でも借りやすい銀行があるのでしょうか。こちらでは審査のこと、手続きのことなど、借りやすい銀行についてお話ししています。特に銀行カードローンを検討している人は必見です！ぜひ参考にして下さいね。

審査が緩いのはどこ？銀行の審査が厳しいのはホント？

カードローンに申込む人が不安に感じていることのひとつに審査があります。審査に通るだろうかと心配、特に心配材料のない人でも気にかかるということです。心配せずに申込むために出来るだけ審査の緩い業者を選びたいですよね。

銀行のカードローンならなお安心だけど銀行は審査が厳しいというから、と考えている人も多いです。審査の緩いのはどのような業者なのでしょうか。どういった業者を選べば良いか挙げてみましょう。

• 新規顧客獲得に力を入れている業者
• 大手よりも中小規模な業者
• 銀行ならメイン取引のある銀行

まず、大幅に新規顧客獲得に力を入れている業者を選ぶことです。大手消費者金融で頻繁にコマーシャルを行っている業者は新規顧客獲得に力を入れている会社といえるでしょう。そういった業者を選ぶこともひとつの手段です。

ただ、大手消費者金融は審査が緩いかどうかというとそうとは言い切れません。審査が緩いところとなると中小規模な消費者金融の方に軍配があがります。たとえば信用情報に不安があるのなら小規模な業者を選ぶようにした方が良いでしょう。

銀行のカードローンの特長は何といっても低金利です。この低金利を維持する為に銀行の審査は他業者と比べて厳しいと言わざるをえませんが、銀行のカードローンを選ぶのなら日頃から取引のあるメインバンクを選ぶと審査がスムーズに行われる場合が多いですよ。

審査が緩いか厳しいかの基準はどこにあるのか

審査は申込者に返済能力の有無を確認するために行われるものです。返済能力が有ると見なされれば融資をしましょうということですね。

審査の方法については次の項目で詳しくお話ししていきますが、申込み者によってその状況は多少変わってきます。

例えば申込み者の信用情報に特に問題がない場合は、属性の総合得点が多少低くても融資可能となることが多いのです。この場合は銀行のカードローンでも限度額は少額であっても審査可決となる可能性が高いですね。

もしも信用情報で金融事故などの履歴がある、遅延や延滞があり信用情報に不安があるという場合は、小規模な消費者金融なら現状の属性での返済能力を重視してくれるところがあります。そういう意味では審査が緩い業者といえるでしょう。

カードローンの審査はこうして行われる！

それではカードローンの審査方法について詳しくお話ししていきましょう。カードローンの審査は主に申込者の属性と個人信用情報機関への照会での信用情報によって行われます。属性というのは本人に関すること、生年月日、勤務先、勤続年数、家族などです。

属性はその項目別に点数をつけられ得点により判断されます。

総合得点が融資の可否の目安となるわけですね。属性とポイントの高低については次のようになります。

審査が緩いといわれる業者と厳しい業者の審査方法は違う？

一般的に審査が緩いといわれる業者は厳しい業者と審査方法が違うのでしょうか。審査方法の違いを確認しましょう。

審査の緩い業者と厳しい業者は審査で重視する項目が違うことがわかってきます。

属性とともに、過去の金融事故などの履歴も重要な確認事項となる業者は審査が厳しい業者ということになります。

審査の緩い業者は属性は厳しくチェックし、現在の顧客の返済能力について確認します。その上で過去に金融事故（おもに長期延滞）の履歴があった場合でも現状によっては融資可とする場合もあるのです。

カードローンの審査をらくらくクリアするためのコツ

審査に通らないのでは？と考えるその内容によって業者選びも変わってきます。もしも過去何年か前に金融事故を起こしたことがあり、現在ではしっかりとした企業に正規社員として勤めているけれど、その金融事故の履歴が心配というのなら大手カードローン会社はまず難しいです。

その場合は小規模な消費者金融会社で、現状をしっかりとみてくれるそんな業者を選びましょう。じっくりと対面で相談にのってくれるところもありますよ。

この場合は銀行のカードローンはまず無理です。金融事故履歴が消えてから申込むようにして下さい。

専業主婦やアルバイトで収入が無い、少ないという場合は総量規制対象外の銀行のカードローンを選べます。配偶者に安定した収入があれば無職の専業主婦でも申込みが可能なので、審査もクリアする可能性が充分にあります。

申込む業者を決めたら審査通過の為の準備をしよう！

自分にあった業者を決めてカードローンを申込む前に、出来るだけ審査をスムーズに通過するために何が必要なのかを考えてみましょう。

• 勤続年数は最低６ヵ月以上
• 申込み時の申告間違いに気を付ける
• 複数社に同時申込みをしない

最低これだけは守って下さい。勤続年数は長い程有利ですが、最低６ヵ月以上勤続して申し込みましょう。６ヵ月以下になるとポイントがぐっと低くなります。

申告する際には間違いのないように気を付けましょう。ちょっとした間違いから、嘘の申告をしたのだと思われてしまい、審査否決となったなどということもあります。しっかりと確認しながら申し込みして下さいね。

一番してはいけないのが、心配だからと複数社に申込むことです。これは多重申込みとして履歴が残り審査に通らない原因のひとつになります。申し込みは一社に絞って行いましょう。

審査に通る為に日々の生活でも信用実績を積むこと

他社クレジットカードや通販での購入料金などの支払期限を守ることは当然ですが、家賃、光熱費、携帯電話利用料金などの支払も遅延することのないようにして下さい。この日々の支払なども信用実績となる可能性があります。そしてきちんと支払い期限を守るという体質こそが審査通過の大きな目安となるのです。

審査の厳しい銀行カードローンで借りやすい銀行をみつけるコツ

銀行のカードローンへの申し込みは消費者金融に比べると多少審査も厳しくなると考えなくてはいけません。すでにお話しした通り、銀行のカードローンは低金利を維持する為に特に顧客の返済能力を厳しく審査することになります。そんな銀行のカードローンの中でも借りやすい銀行を選ぶコツはありますよ。

• 口コミ情報で審査に通りやすい銀行を選ぶ
• メインバンクでの申し込みをする
• 銀行のカードローンでも審査の緩い商品を選ぶ

まずは口コミ情報などで審査に通りやすいと評判の銀行を選ぶことです。各銀行によって審査基準はそれぞれ違います。金利が少し高めでも審査に通りやすかったという口コミのある銀行を選ぶようにしましょう。

他に、地方銀行など地域密着の銀行で、特に給与振込や公共料金の自動振替に利用しているメインバンクのカードローンに申込むのも審査に通りやすいというメリットがありますよ。いうまでもありませんが、この場合資金不足での引落し不可などのことのないように気を付けて下さいね。

同じ銀行で扱っているカードローンでもそれぞれ審査基準の違うものがあります。少しでも審査の緩いものを選ぶようにしましょう。

ホームページで金利や保証会社について確認するようにしましょう。

銀行にも審査に通りやすいカードローンはある

同じ銀行でもカードローンの種類がたくさんあり、その中には必ず審査に通りやすいカードローンもあります。もとは消費者金融会社だったものが銀行の傘下に入り、その銀行のカードローンの商品のひとつとなっているものもあります。そういったところは比較的審査も緩いと考えられます。

もちろんどのカードローンを選ぶにしても、日頃信用を損なうようなことをしていたのではいくら審査が緩いといっても融資は見込めませんよ。特に銀行の場合は信頼関係を築くことが審査の可否に大きく関わります。延滞遅延などには充分な注意が必要です。