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フリーターでも借りられるカードローンはこうして選ぼう!

フリーターではカードローンの借入は無理!ほとんどの人がそう考えていますよね。フリーターでもポイントをしっかりと押さえていればカードローンに申込む事が出来るのです。借入するには返済能力があると認めてもらえなくてはいけません。

その為にはどうすればよいのでしょうか。何が必要なのかを詳しくお話ししてみましょう。フリーターやアルバイトが借入する為のコツ!しっかりとつかんでカードローンの審査に臨んで下さいね。

フリーターってどんな人のこと?

正規社員がカードローンで借入することは比較的簡単ですが、アルバイトやパート社員が借入するのは属性審査でのポイントが低くなる分難しくなるというのは仕方のないことですね。

それでも毎月安定した収入があるのなら良いのですが、その収入にばらつきがあるのではますます借入は難しくなるでしょう。ここでフリーターとはどのような人の事をいうのか考えてみましょう。

フリーターとはフリーとアルバイターを併せた和製語で、自由な時間を確保する為定職に就かずアルバイトで生計をたてる人とあります。この事からすると、フリーターでも安定した収入があればカードローンに申込み可能となります。

フリーターといってもいろいろな人がいる

自由でいたい為に定職につかない人の事をフリーターと呼びますが、フリーターでも毎月決まった日数のアルバイトをしている人はたくさんいます。

  • 1年以上週に3日5時間働いている
  • 早朝3時間だけ週に4日アルバイト
  • 毎月ほぼ決まった額の収入がある

ほぼ定額の収入がある場合はフリーターであってもカードローンへの申込みは出来ます。もちろん年収による総量規制があるので限度額は限られますが審査で問題なければ借入可能ですよ。

同じフリーターでも次のような場合は借入どころか、申込みも出来ない場合が多いです。収入が安定していない場合は返済能力は無しと見なされるのです。

  • 自由時間を重視する為収入はあったりなかったり
  • 多い時には10万円以上の収入だが無収入の月もある
  • 3ヵ月は勤めるが次の3ヵ月は旅行に使う

フリーターであってもカードローンへの申込みを希望するなら、少なくとも半年以上ほぼ決まった額の収入を得られる仕事に従事しましょう。

総合的には年収100万円以上あっても無収入の月があるのでは安定しているとは言えません。

カードローンの貸付条件は安定した収入があること

前の項目でもお話ししましたが、各カードローン会社の貸付条件で共通しているのは、安定した収入のある人ということです。正規社員であれば問題ありませんが、アルバイトやパート社員でもコンスタントに長期にわたり勤務している場合は借入可能です。

あくまでも収入の多さだけではなく、長期に渡って同額の給料を支給されている人がカードローン会社にとっては返済能力のある人という見極めのひとつとなるのです。

次々と仕事を変えるのは安定しているとは言えない

少しでも時給の高い仕事をと考える気持ちは分かりますが、ひとつのところへ長く勤めてはじめて信頼してもらえるのです。次々にアルバイト先を変えるのならカードローンへの申込みは不可となりますよ。

信用というのはあくまでも安定した生活の上に成り立っていくものなのです。せめて半年間、ひとつの会社やお店で、しっかりと働きましょう。そうすることで収入も増えてきますよ。

フリーターが融資を受ける為に必要なこと!

それではここでフリーターが融資をうける為にはどのような事が必要なのか、まとめてみましょう。

  • 最低でも半年間アルバイト先を変えない
  • 公共料金や携帯電話などの支払遅延をしない
  • 嘘の申告や間違った申告をしない

フリーターというと、どうしても信用度は低くなります。イメージ的にすぐにアルバイト先を変えてしまうのではと思われるのでしょう。フリーターでもしっかりとひとつの仕事に従事することができるのだとわかってもらう事が大切です。

日頃から電気代、ガス代、家賃などの遅延、滞納のないようにする事、通販での商品購入代金や携帯電話の使用料金も期日までにきちんと支払うようにしましょう。

そういった事が返済能力有りと見なされる基となるのです。それからアルバイトなのに正規社員と申告したり、収入を多く書いたりするのは絶対にやめましょう。嘘はすぐにわかってしまいますよ。ただ勤務形態はフリーターではなくアルバイトとしてもOKです。

フリーターでも借りられる可能性の高い業者を選ぼう!

半年以上同じ場所でのアルバイトをし収入も安定したら、いよいよカードローンへの申込みとなりますが、どのような業者を選ぶのが良いのでしょうか。

  • アルバイト可と明記のある業者を選ぶ
  • 口コミ情報でアルバイト可能な業者を探す
  • 出来れば大手でしっかりとした業者を選ぶ

まずはアルバイトでも申込みが可能な業者でなくてはいけません。条件にアルバイト可と明記されている業者なら特に問題なく申込めますね。もちろん記載されていなくても収入さえ安定していれば申込めますが、記載があるとより申込み易いのではないでしょうか。

口コミ情報にはフリーターでも借入出来た。アルバイトでも審査に通った。などの書き込みが各カードローン会社に寄せられています。そういった書き込みがある業者を選ぶのも一つの方法です。

審査に不安のある人は「審査無し」「誰にでも貸します」などという文句につい乗ってしまいがちです。審査が無いということはあり得ませんし、誰にでも貸してくれる業者などまず有りません。こういう文句で誘う業者はヤミ金融の危険性がありますよ。しっかりとした大手業者を選ぶ方が無難です。

フリーターでも信頼関係を築くことは出来る!

フリーターというと自由人のようなイメージでもあり、気が向いた時だけアルバイトし後は家に引きこもったり、遊び回っているというように悪いイメージでとらえられがちです。

職業にフリーターと書き込むと、まず属性の得点としてはかなり低く、信用度はぐっと低くなってしまうでしょう。

反対にアルバイトとして週に何日か、日にちと時間を決め、コンスタントに仕事に従事すればイメージはずい分変わります。

フリーターが信用度を上げる為にしなくてはいけないこと

  • 少なくとも半年以上は同じアルバイトを続ける
  • 公共料金や通販購入などの支払期日は必ず守る
  • 手当たり次第に借入申込みをしない

まずは信用してもらい、返済能力有りと認めてもらう事です。その為にも半年以上同じアルバイトに従事することは大事ですよ。収入ももちろんですが、アルバイトであっても同じところに長く勤めていると信用度は上がります。

信用情報に遅延や延滞の情報を残さない事も大切です。直接履歴が残らなくても、日頃から支払期日をしっかりと守ることを習慣づけるようにしましょう。これも後々に信頼関係を築く基となりますよ。

そして審査が不安だからと同時に何社へも申込まない事です。申し込んで業者が信用機関への照会をしたという履歴は残るので、複数の業者へ申し込んだということはわかってしまいます。

それほどお金に困っているのだと思われてしまいます。履歴は6ヵ月消えませんよ。申込みは1社に絞って行いましょう。

無事に審査を通過し借入できた!そこから築く信頼関係

無事借入できたと喜んではいられません。しっかりと返済計画をたて、返済期日に遅延することなくしっかりと返済していきましょう。信用実績は毎月の返済をコツコツ行うことでも積み上げられるのです。

もしもフリーターを止め、企業に就職が決まったなど状況に変化があった場合は、すみやかに申し出ましょう。信頼関係がしっかりと築けているのなら限度額の増額など、業者側からの提案があるかもわかりません。

フリーターだからと諦めるのではなく一歩前進することで、自分自身の信用実績を積めたり、思わない方向へ人生が向かうことさえあるかも知れません。しっかりと計画的に利用すれば、カードローンには暮らしを楽しむ為の利点がいっぱいあります。ぜひ上手に利用してひとつ上の信用を手に入れて下さいね。
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