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複数借り入れで申込ブラックに!確実に借りるためには

申込ブラックって聞いたことはありませんか?日々の生活でお金がピンチになると消費者金融などの金融会社に借り入れを申し込む人がたくさんいます。

しかし、審査に落ちてしまうとお金を借り入れすることは出来ません。そうすると人間の心情として、他の金融会社に申し込もうとするものです。

しかし、他の金融会社の審査も落ちてしまい、また他の金融会社に申し込みを繰り返す…色々な金融会社に審査に落ちては申し込みを繰り返すことを申込ブラックと呼ばれています。

ただ、この申込ブラック、金融会社から見ると良い印象にはなりません。申込ブラックになるとどの様なデメリットになるのでしょうか。その辺りを調べてみました。

注意!申込ブラックの定義はズバリ、コレ!

お金を借りたいと思い、申し込んだら審査に落とされてしまった…これでは借りられないので他の金融会社に申し込んで又落とされて…このようなループにハマってしまうと、貸してくれる金融会社が見付かるまで申込を繰り返す人が結構います。

いわゆるこれが申込ブラックと言われるもので、金融会社によってはその行動でその人の今の金銭的な状態を把握したりするんです。

その繰り返した回数がどれぐらいで申込ブラックと定義づけるのかは、はっきりと決まっているわけではありません。この判断も金融会社によって千差万別のようです。

ただ、厳しい金融会社だと、一ヶ月に二件以上の申込でNGだとする所もあるようです。反対に一ヶ月に5件ぐらいの申込をしても、案外すんなりと貸し付けてくれる金融会社もあり、ボーダーラインははっきりと無いのが実情なんです。

しかしボーダーラインはハッキリとは決まっていなくても「一ヶ月以内に複数の金融会社に申込むこと」が申込ブラックの定義と言えるのは間違い無さそうです。

申込ブラックは自分に不利になる!良く考えて申し込もう

切羽詰っているからこそ、借り入れをお願いしているのに!と矛盾を感じる人もいるかもしれません。その時に借り入れが出来ないと他社に申込をするのは当然だろうと考えるのがお客さん側の一般的な考え方でしょう。

ただ、貸し付ける方は「返済してもらう事」を基準に考えますので申込を繰り返す人に対してどうしても警戒するんです。

この辺りに関しては借りたい側と金融会社側にどうしても差があるんです。

しかし、金融会社も色々あります。探すことで多少の申込ブラック状態であっても貸し付けてくれる会社が見付かる可能性があります。ただ、申込ブラックは出来るだけ回避したほうが良い事は間違いありません。

申込ブラックについて知らずに、貸し付けてくれる会社が見付かるまで必死になって申込を繰り返し、結局は泥沼状態に陥るケースもあります。借りたい気持ちはとてもよく理解出来ますが、この辺りは慎重に事を運ぶようにしましょう。

絶対借りたい!申込ブラックでも借りられる金融会社の探し方

さて、もしも申込ブラックになってしまったら、どのようにして金融会社を探せば良いのでしょうか。お金が必要な人にとって申込ブラックになってしまったら、貸してくれる金融会社が無いということになると非常に困りますよね。

しかし、金融会社はいろいろな会社が存在していて、申込ブラックとしてのボーダーラインがかなり低めの金融会社もたくさんあるんですよ。

大手の消費者金融などになると、申し込みブラックのボーダーラインはかなり高めに設定されていますので、比較的厳しく審査される可能性が高くなるでしょう。

しかし、あまり有名でない消費者金融などに申し込みをすると、申込ブラックだと自分で思っていたのに案外簡単に審査が可決してびっくりすることがあったりします。

申込ブラックがどうしても気になってしまい、新規で申し込んでもまた審査に落ちてしまうのではないかという恐怖心から、なかなか借り入れの申し込みをすることに対して勇気が出ない人は、大手の金融会社を狙わず、あまり有名でない金融会社を選ぶとすんなりと借り入れすることができるかもしれません。

インターネットでの情報の共有を参考にしてみて!

インターネットのクチコミ掲示板などを見ると、申込ブラックでも比較的審査が可決しやすい金融会社の名前がピックアップされていたりしますので、色々な掲示板を見てしっかりと吟味しましょう。

特に評判の良い金融会社に目星を付け、申し込んでみると借り入れできる可能性があります。

1つの金融掲示板だけを参考にするのではなく、書き込みの多い色々な掲示板を参考にして、出来るだけたくさんの情報を集めることが、融資に近づく近道だと言えるでしょう。

申込ブラックの人たちは意外と多く、借り入れが可能な金融会社を一生懸命探している人が結構います。

そのような状態でも借り入れが可能な金融会社の情報をお互いに共有して掲示板ならば、かなり参考になるのではないでしょうか。

警戒必須!申込ブラックになってしまうと陥りやすいワナ

さて申込ブラックになってしまったらどうしても陥りやすい罠がありますので、その点は絶対に注意しなくてはなりません。申込ブラックになるということは早くお金を借りたいという焦った気持ちがかなり占めているということになります。

お金にまつわる感情はかなり自分を焦らせてしまいますので、そのような状態の時に悪徳金融業者に捕まりやすいんです。

申込ブラックとなり、なかなかお金を借り入れできない人に対して甘い罠を仕掛けてくる金融業者がありますので、絶対に注意しなくてはなりません。

そのうたい文句は本当に大丈夫?!今一度冷静に!

特に悪徳金融業者の場合は他社で断られても、こちらは独自審査ですので絶対に断ることはありません!などといううたい文句を並べるケースが多いです。
申込ブラックの人にとっては絶対に断りません!という力強いフレーズは特に気持ちが高揚し、過敏に反応し、そのまま悪徳金融業者のホームページなどに自分の個人情報を記入してしまうケースもが多いんです。

そうなってしまうと結局は個人情報を抜かれてしまい、高い金利でお金を貸し付けてきたり、それを借り入れすると最終的には返済できなくなってしまい、自分の周りの人たちに多大な迷惑をかける可能性が高くなります。そうなってしまう事で、悲惨な結末が待っていることが多くなりますので、どれだけ美味しい情報が羅列されていても、安易に乗っからないようにしてください。

申込ブラックになるとどうしても早くお金を借りたいという気持ちから、しっかりと物事を見極める判断が鈍ってしまいます。

そのような精神状態の時に美味しい内容を見たら心が惹かれてしまうんですよね。しかし、最終的に辛い状況に陥ってしまいますので、どれだけ気持ちが焦っても一呼吸おいて、冷静に判断するようにしてください。

申込ブラックを無かった事に!じっと我慢の期間を知ろう

さて、申し込みブラックになっていてどこの金融会社に申し込んでも借り入れすることは難しいとわかった場合、次に知りたいのがいつになったらその申込ブラックから解放されるのかということなのではないでしょうか。これはとても重要なことになりますので、恐らく申込ブラックになっていて、審査がなかなか可決しないという人は、覚えておくとよいでしょう。

申込ブラックになってしまうと、いずれそのブラック状態が解ける期間というのがあります。金融会社は必ず、融資の申し込みがあるとその申し込んできた本人の信用情報を調べます。

その信用情報の中に申し込みを繰り返しているという証拠が残っている訳ですね。その証拠がたくさんあるうちは申込ブラックとみなされてしまいますので、審査が通りにくくなるわけです。

その個人の信用情報を管轄しているのが信用情報会社であり、そしてその信用情報会社が申込履歴情報を保有している期間は下記のようになります。

JICC(日本信用情報機構) CIC(株式会社シー・アイ・シー) 全銀協(全国銀行個人信用情報センター)
保有6ヶ月 保有6ヶ月 保有6ヶ月

以上が有名な信用情報会社なのですが、いずれの会社も申し込んだ履歴というのを最低でも6ヶ月間は保有しているとみなされています。言い換えれば申込ブラックだと自分自身で認識できた時点から、半年ぐらいはじっと我慢をしておくのが賢明だといえるということになります。

申込ブラックの状態が消えるまでじっと我慢がベスト!

すぐにでもお金を借り入れしたい人にとっては、半年間じっとしているというのは非常に難しいかもしれません。そういった場合は先ほども言ったように、申込ブラックの状態であっても貸付を行ってくれる金融会社をインターネットでくまなく探して、申し込むしか手立てはないでしょう。

ただ、半年間じっとすることが可能なのであれば、申込ブラックがすでに消えているだろうと認識できるその時まで、申し込みを控えるのが一番賢明だといえます。ただ、半年といってもタイムラグがありますので、フライングをして情報が消える前に申し込みをするようなことだけは避けるようにしてくださいね。

申込ブラック情報は必ず消えますので、それまでは出来るだけ待つようにしましょう。

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