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多重債務でも借りれるカードローンは銀行よりも消費者金融!

現在ではカードローンはとても手軽で安全になり、多くの人が利用しています。しかし、手軽になった分、借金をしているという意識がないまま借入する人もいて、そのような人が多重債務に陥ってしまいます。

多重債務とは繰り返し借入をしてしまい、借入件数や借入金額が増えてしまった人のことを指します。多重債務に陥ると借入先を探すのが難しくなります。ここでは多重債務でも借入できる審査の緩いカードローンについて調べてみました。

カードローンが手軽過ぎて多重債務に陥いってしまう!

カードローンの利用が手軽になった背景にはカードローン審査が緩くなったことも一つの理由です。カードローンがどのように緩くなったのか見てみましょう。

金利が低くなった

カードローンが利用しやすくなった最大の理由は金利が低くなったことです。

現在では銀行カードローンの平均金利は14%~15%、消費者金融は17%~18%となっていますがかつては金利が40%を超える時代もありました。

それを考えると現在の金利は負担が少なく、安心して利用できるものです。

保証人が不要

以前はカードローンを利用するためには担保や保証人が必要でした。しかし、保証人制度は保証人と債務者の間でトラブルが起こることも少なくなく、カードローンの利用を複雑にしていました。

現在は不景気で保証人になってくれる人を見つけるのも困難なので、保証人制度が成り立たなくなったのでしょう。

収入証明書不要

かつては必ず必要だった収入証明書も現在では一定の限度額以下の場合、不要となります。収入証明書とはおもに確定申告書、給与明細、源泉徴収票などを指します。

現在は運転免許証やパスポートなどの本人確認書類のみで借入できるケースがほとんどです。

書類取得のためには役所や勤務先に申請しなければならず手間がかかるので、収入証明書なしというのは助かりますね。

インターネットで申込から契約まで完了

以前ですとカードローンに申し込むためには店舗窓口へ出向いてスタッフと言葉を交わしながら手続きをすすめていくというやり方でした。しかし、現在ではカードローンの申込はインターネットが主流です。

24時間365日、PCやスマホを使って申込ができます。

またWEB完結を取り入れている会社も多く、申込、契約、借入まですべてが自宅に居ながらネットで完結してしまうのです。

他人と話す必要もなく、自分の都合のいい時間に申込ができてしまうという手軽さがカードローンが老若男女に受け入れられる理由でしょう。

信用情報と総量規制が審査のハードルを上げている!

多重債務でもお金が必要という人は少なくありません。多重債務者は本来これ以上借入するべきではないのですが、多重債務だからこそお金が必要という人もいるでしょう。

カードローンを利用する際には必ず審査があります。

年収、勤務先、過去の借入歴や他社からの借入がおもな審査内容です。

過去の借入歴や他社からの借入に関しては信用情報をチェックして確認します。信用情報とは個人の金融記録のことで、返済の遅れ、債務整理、自己破産などのトラブルのほかにも申込履歴や借入金額の詳細も記録されています。

信用情報は金融機関の間で公開されていますので、隠すことはできません。むしろ申告せずに後でバレた場合、信用を失うことになりかねません。

他社からの借入件数や借入歴とは簡単借入診断や仮審査などで最初にチェックする項目です。なぜなら、すでに借入がある場合、返済能力が問われることになりますし、また総量規制に反していればこれ以上の借入は不可となります。

総量規制とは?

総量規制とは年収の1/3までしか借入できないという法律です。

例えば年収が300万円の人は最高でも100万円までしか借入できません。すでに借入があれば、さらにその金額を差し引いた額が借入可能額となります。

総量規制を超えて貸し付けを行えばカードローン会社が罰則を受けることになりますので、他社からの借入について把握することはとても大切です。

総量規制は消費者金融を対象としていますが、銀行カードローンも年収の1/3というのはある程度限度額の目安となっています。

多重債務でも借入可能な審査の緩いカードローン

多重債務の場合、信用情報をチェックされ複数の借入があることが分かってしまいます。ハイスペックなカードローンの場合は、年収によっては1/3に達していなくても借入額が多ければそれ以上お金を貸してくれない場合が多いです。

しかし、中には審査が緩い、信用情報に多少問題があっても利用できるカードローンがあります。一般的に銀行カードローンよりも消費者金融が緩いと言われています。

ここでは多重債務でも借入できたと評価の高い中堅の消費者金融、キャネットをご紹介しましょう。

全国どこからでも借入OK!人気のキャネット

キャネットは北海道を本拠地とする中堅の消費者金融です。ネットの総合サイトでは常に上位にランクインしている人気のカードローンです。

キャネットは北海道内に7店舗あり、原則道内の在住の方を対象としていますが、インターネットを利用すれば全国どこからでも申込が可能です。

申込はインターネットのほか、電話、FAX、郵送などで行うことができます。

金利 限度額 返済方法
15.0%~20.0% 最大300万円 残高スライドリボルビング方式

利用資格

  • 安定した収入と返済能力を有する満20歳以上の方

必要書類

  • 本人確認書類(運転免許証、パスポート、健康保険証など)
  • 収入証明書(必要な場合、源泉徴収票、給与明細書、確定申告書など)

※専業主婦の場合、収入のある配偶者の同意があれば借入が可能です。

返済は店頭または銀行振込となります。返済日は都合に応じて選ぶことができます。返済は残高スライドリボルビング方式となり、毎月の返済金額は借入残高に応じて決まります。

借入金額が10万円以下の場合は最低返済額は3000円以上、借入金額20万円以下の場合は6000円以上、借入金額30万円以下の場合は9000円以上となります。

金利を下げて早めに返済したい!それならおまとめローン

実は多重債務でも借入できる別の方法があります。それがおまとめローンや借り換えローンと呼ばれているものです。

すでに複数の会社から借入がある場合、借入先を一つにまとめることで金利を低くおさえることができます。たとえば120万円借入するのに、40万円を3社からよりも120万円を1社から借りた方が金利が低くなります。

またおまとめローンの最大のメリットは総量規制の対象外となることです。しかし、借入が高額になる分、審査が厳しくなります。

こちらではおすすめのおまとめローンをご紹介しましょう。

アコムの借り換え専用ローン

消費者金融の多くがおまとめローンや借り換えローンを取り扱っていますが、今回は老舗消費者金融アコムの借り換え専用ローンをピクアップしてみました。

他社からのローンを借り換えて、金利や毎月の返済額の負担を軽減しましょう。そのためには毎月の返済プランの見直しが大切です。

複数ローンを借入中の方、総量規制における年収の1/3を超える借入がある方にはとくにおすすめです。

金利 限度額 返済額
7.7%~18.0% 1万円~300万円 元利均等返済方式

申込の流れ

フリーコールに電話

来店・郵送にて申込

審査回答

融資(他社の清算)

利用資格

  • 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、アコムの基準を満たす方

必要書類

  • 本人確認書類(運転免許証または健康保険証)
  • 収入証明書(源泉徴収票、確定申告書、税類通知書・所得(課税)証明書、給与明細書)

多重債務に陥らないために心がけるべきこと

多重債務ではもう借入できないと諦めないでください。審査の緩いカードローンやおまとめローンを利用することで借入できる可能性があります。

しかし、すでに多重債務に陥っているのにさらに借入することにはリスクがあります。多重債務の場合、これ以上借入れをしても債務整理や自己破産など自分の首を絞めることにもなりかねません。

多重債務に陥らないため、また多重債務から立ちなおるためには以下のことを注意するようにしましょう。

  • 利用目的を明確にする
  • きちんと返済計画を立てる
  • 自分の借入残高を常に把握しておく

借入目的を明確にし無駄な借入をしないこと、取引明細などをこまめにチェックし借入残高を把握すること、またきちんと返済計画を立てることをはとても重要です。

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